「阪神大震災から今日で20年。」
昨今、惨事から20年が経ち、建築基準法の改正や
長期優良住宅による耐震性の高い住宅建設が増えてきています。
その一方で、耐震性の低い既存不適格住宅が多く残っているのも事実です。
大きな地震被害があるたびに建築基準法は見直され、
強化されていきますが、他方で古い木造住宅はその規制から外れます。
国としても、国土強靭化基本法を制定し、2020年までに耐震化率95%
目標を掲げています。
しかし、現状はなかなか進んでいません。
いつ起こるか分からない安全性よりも、日常生活の利便性などを
重視する事が多いようです。
まずは、個々の意識改革が必要なのかもしれません。
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