2014年3月29日土曜日

分相応

当社では、毎朝の朝礼で、倫理研究所が発刊しております
「職場の教養」を使用しております。

3月号の中から1つご紹介します。





◆分相応◆

「何事も 事足り過ぎて 事足らず 徳に報ゆる 道の見えねば」

これは、二宮尊徳の教えを表す道歌の1つです。

「今の生活環境は当然と考えがちであるが、当たり前に感謝して、
わきまえた生活を営んでいけば、今以上の生活が送れるようになる。」

という、日頃忘れがちな「感謝の生活」と「分相応」の大切さを強調した歌です。

感謝することの大切さは日頃からよく耳にし、心がけている人も多くいるでしょう。

これに対し「分相応」という言葉はあまり見聞きしなくなりました。


今後、分相応の生活を心掛けていきたいものです。




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