国土交通省が22日発表した県内の公示価格は
全1317地点で上昇がなく、住宅地と商業地の
平均価格は4年連続で下がりました。
今後は、以前の「土地神話」のように、
所有していれば必ず値上がりする時代ではなくなって
くるでしょう。
景気の低迷や少子高齢化による影響も大きいです。
今、住宅の耐用年数は25年~30年と言われています。
国が推し進めている「長期優良住宅」を地元のつくり手さんと
共に普及させ、建物の価値を上げていきたいと思っています。
住宅が長期にもつことに伴い、その地域の活性化や
地域の価値が上がるようなことも、考えていくべきです。
※最近、近郊主要駅の周辺に、ものすごい勢いでマンションが建設
されております。20~30年後、空家になったらどうなるのかと
勝手な心配をしている今日この頃です。
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