太陽光発電などの自然エネルギーを電力会社が発電会社から
固定単価で買い取ることを義づける制度が、7月から始まります。
買い取り制度は自然エネルギー普及のカギを握る。
数年前から、ドイツでも同じような制度のもと普及をしていたが、
この2年間、太陽光発電の新規設置が急増した為、買い取り費の
電気料金上乗せによる国民負担増が無視できなくなり、政府は
買い取り価格の大幅切り下げを決めたようです。
急速な普及とともに中国メーカーの進出の拡大。
ドイツ企業は価格面で太刀打ちできずに倒産や経営悪化に
追い込まれる例が相次いでいます。
日本でも、このようなことが起きないよう、慎重に、長期的な考えのもと
制度を打ち出して頂いたいものです。
太陽光パネルやそれ以外の自然エネルギー装置を作る為には、
たくさんのエネルギーが使われます。廃棄処分する時も。
エネルギーをいかに使うかではなく、使わない生活を考えることも
大切な気がします。
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