その1
「村上海賊の娘」 上・下 和田竜著
「のぼうの城」で一躍を知らしめた著者。
4年ぶりとなる新作。 「本屋大賞2014」の大賞作品。
上下巻で1000ページ近い超大作です。歴史知識の少ない人でも
随所に解説が挿入され、違和感なく読める大作です。
主人公の「景」に共感。
その2
「嫌われる勇気」 岸見一郎・古賀史健 著
著者のひとり、岸見氏は日本におけるアドラー心理学の第一人者です。
また、この本をライティングした古賀氏はギリシャ哲学の古典的手法である
対話萹形式の文章でアドラーの思想を説いています。
対話形式の文章を読む機会は、あまりありませんが、
読みやすい一冊です。
印象に残った説、「ここに存在しているだけで、価値がある」 208ページ
よろしければ、立ち読みしてみてください!
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