2014年6月24日火曜日

6月の読本

その1

「村上海賊の娘」 上・下 和田竜著


「のぼうの城」で一躍を知らしめた著者。

4年ぶりとなる新作。  「本屋大賞2014」の大賞作品。

上下巻で1000ページ近い超大作です。歴史知識の少ない人でも
随所に解説が挿入され、違和感なく読める大作です。

主人公の「景」に共感。




その2

「嫌われる勇気」 岸見一郎・古賀史健 著


著者のひとり、岸見氏は日本におけるアドラー心理学の第一人者です。

また、この本をライティングした古賀氏はギリシャ哲学の古典的手法である
対話萹形式の文章でアドラーの思想を説いています。

対話形式の文章を読む機会は、あまりありませんが、
読みやすい一冊です。

印象に残った説、「ここに存在しているだけで、価値がある」 208ページ

よろしければ、立ち読みしてみてください!


2014年6月20日金曜日

農家レストラン

トマト農家直営レストラン。「菜七色」

http://ameblo.jp/noukarestaurant-nanairo/

イタリアン・家庭料理・自然食など、
日替わりシェフによるランチが楽しめます。

季節感あふれる料理が楽しめ、
のどかなひと時が、過ごせます。


地産地消で安心・安全。

オーナーの榎本さんも心温まる、とってもいい方です。

是非、一度ご賞味ください。

我々の扱う、木材も出来るだけ、近くの山からのものを
ご提供できるように心がけています。

今、埼玉県でも「みんなで使おう埼玉の木」という
補助金制度が始まっております。

http://www.mokkyo-saitama.jp/support/index.html


2014年6月13日金曜日

ドッチボールではなくキャッチボール

会話はキャッチボールとよく言われます。

ボールを投げたり、受け取ったり。

言葉のやりとりもそれと同じ。

だから、キャッチボールに会話がたとえられるのかもしれません。


最近、良く考えてみるとキャッチボールになっていないような気がします。

一見するとキャッチボール。

しかし、ドッチボールになっている時があります。

社内、社外、家庭??

ドッチボールは、子供のころに良くやっていました。

敵陣にボールを投げ込んで相手にボールを当て、
追い込んでいく。



相手が受け取れないような大きなボールを投げる。

相手がボールを受け取って、投げ返してきても、
「なんで投げ返してくるんだ!」というような態度を取ってしまう。

そして、倍返し。

まさに、ドッチボールです。


やりとりにも、いろいろなやりとりがありますが、
お互いに取りやすいところへ、とりやすい球を投げる「キャッチボール」を
心掛けていきたいと思います。

2014年6月6日金曜日

当社では、毎朝の朝礼で、倫理研究所発行の
「職場の教養」を活用しております。

6月3日(火) 「誠」

心だに 誠の道にかなひ(い)なば いのらずとても 神やまもらむ

「心が誠実で、何事にも全身全霊で取り組んでいる人は、わざわざ神社
などでお参りをしなくても、神様は見ていて護ってくれる」という意味です。

これは、誠実な人生を貫き、学問の神様として太宰府天満宮に奉られている
「天神様」こと、菅原道真が遺した短歌です。

「誠実」とは、私利私欲を交えず、まごころを持って人や物事に対することです。


当社の「めざす社員像」の中にも、「誠実」を掲げています。

何事にも「誠」を傾け、全身全霊で仕事に取り組んでいきたいと思います。