当社では、毎朝、朝礼時に社団法人倫理研究所が
出版しております、「職場の教養」という本を活用
しております。
今回は、5月9日の内容を少しご紹介します。
「働きがもたらすもの」
「働く」というのは「傍(はた)【周囲】を楽にする」ことだと
言われています。
働きの多くはプラスの影響を周囲にもたらします。同僚を助け、
会社を支え、ひいては社会貢献へとつながります。
そしてそれは、他社のためだけではなく、そのまま自分にもプラスとして
返ってきます。
(中略)
カルピス(株)が調査した「女子高生と父親のひなまつりに関する
意識と実態」によると、女子高生が父親につけた平均点は61点で、
父親の自己採点の平均52点を上回りました。
中でも満点をつけられた回答も見受けられました。
満点を付ける理由に、「家族のために働いて、ここまで育ててくれたから」
とあります。
(中略)
「〇〇のために」という精神は周囲に良き影響を及ぼします。
真心は必ず相手に伝わり、自分に返ってくるのです。
この日の朝礼で、どうしても自分中心に物事を考えてしまうことに
改めて反省しました。
人のためにという、利他の心をもてるよう日々、努力です。
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