働かない「働きアリ」がいる?
「アリとキリギリス」の童話で描かれているようにアリは働きもの
ばかりかと思っていました。
北海道大学の研究結果によると、働きアリの中の10%程度は、
働かないアリが存在するそうです。
その理由は、特にさぽっていると言うわけでありません。
もし、全員で猛烈に働き、疲れ果ててしまうと、突然巣に敵が
侵入してくるなどの不測の事態が起きた時誰も戦えず、
巣は滅びてしまう。
世代を超えて巣を守り続ける為に、あえて効率の低い仕組みを
アリは採用しているようです。
最近の人間社会は??
競争に負けじと、効率性ばかりを追求してきていると感じます。
これからの変化に対応するためにも、ある程度余裕をもった
経営資源や人材を持つことが大切なことを、改めて、
「働きアリ」から学んだ気がします。。。
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