みせていません。
総務省統計局が5年に一度行っている国勢調査で、
2010年の大工人口が40万人を割ったと言われています。
1980年代には100万人近くいた大工人口が10年前の
2000年に65万人弱となり、この10年間で38%も減少しました。
家をつくるには、大工さんだけでなくたくさんの職人さんが
携わっています。どの業種にも同じような現象は見られます。
原因はさまざまでしょうが、このままでは日本の伝統技術が
無くなります。
一般社団法人 大工育成塾は平成15年から積極的に
大工技能士の育成に取り組んでいます。
良き住まいを守るためにも職人さんのパワーは必要です。