2014年8月30日土曜日

8月の読本

その1

『お客様に聞くだけで、「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問』

岡本達也著   ダイヤモンド社


たった1つの質問シート

「他にも似たような●●●が、あったにもかかわらず、

     何が決め手となって●●●を選んでくれたのですか。」 

を徹底的に掘り下げる1冊。 本書には事例がたくさん載っており
自社の活用方法を考える上で、非常に参考になります。





その2

『世界標準の働き方』   吉越浩一郎著   日本文芸社


本書は、「論理的に考え、短時間で高い成果を上げる」 ことが、いかに大切かを
明確に解説しています。

日本人の働き方とは対極にあるかもしれません。

大切なことは、生産性を高めること。

生産性を高めるためには、あらゆる仕事にデッドラインを付けることが必要です。

①日付のデッドライン    ②時間のデッドライン

その日の仕事の時間配分を明確にし、集中して仕事に取り組みたいものです。



2014年8月22日金曜日

統計調査

5年に1度行われる「住宅・土地統計調査」が
発表になりました。

埼玉県

総住宅数  326万5800戸  (全国5位)

持ち家数  191万6100戸  (全国4位)
 
持ち家率  66.2%      (全国31位)




空き家数も調査されています。

全国平均 13.5%  増加中!

埼玉県  

空き家数  35万5500戸  (全国8位) 

空き家率  10.9%

空き家の中身  賃貸用 21万700戸  59.4%
          
          管理されているのか、いないのか理由が不明  11万2200戸  31.6%

          売却用の空き家  2万2900戸  6.5%

          たまに寝泊まりしている人がいる2次的住宅   9200戸  2.6%






埼玉県でも、10軒に1軒は、空き家の状態です。

空き家が増えると、防犯や防災のリスクが増え、その地域の
価値が下がっていきます。

また、街並みの景観を悪くする原因にもなります。

空き家になってからの対策を考えて行く事も大切ですが、
そうなる前に、対策を取って行く事が肝心だと思われます。

私が所属している、(社)埼玉いえ・まち再生会議では、
地域活性の為の、「空き家」に対する施策の研究などをしております。

地域が活性化して行く事は、今後重要なテーマの1つです。




2014年8月16日土曜日

今年も開催!


8月24日(日)

「第4回 桝徳 感謝祭」 開催します!


今回で、4回目の感謝祭!!

木工教室あり、屋台あり、地域のパン屋さんとのコラボありと
盛りだくさんです。

今回は、企画段階から、社員1人1人が責任感をもって取り組んでくれたことに
本当に感謝しています!

日頃の、忙しい仕事の中で、皆で企画した感謝祭です!

お近くの方は、是非、お待ちしております。

今回は、14時より「大ビンゴ大会」開催です。


下記の写真は、昨年の様子です。



2014年8月9日土曜日

だらける?

桝徳夏季休暇

   8月11日(月)~8月16日(土)まで夏季休暇を致します。



「あれもしなきゃいけない。」

「これもやらなきゃ。」

やらなくてはいけないことが、次から次へと出てきます。

永久に増え続けるのではないか?と思えるくらいです。


現代社会は、いつでもどこでも「つながる」ことができるようになり、
便利になりましたが、その反面、害をもたらすこともあるような
気がします。

それは、「気が休まらない」ということです。

緩急とか動静という言葉があるように、緩やかと急ぎは2つで1つであり、
動くことと静かなことも2つで1つです。

急ぎすぎたら少しゆっくりを心がけ、動いてばかりであれば静かに過ごす
時間を作る。

どちらか一方では、心も体も疲れ切ってしまいます。

いつでもどこでも「つながる」ことができ、いつでもどこでも仕事ができる。

今の社会で大切なことは、いつも急ぎ足ではなく、ゆっくり歩く、止まって休む。

少しだらけることも必要な気がします。



次の緊張に備える為、張りっぱなしの糸が、ぷつんと切れないように

する為にも、夏季休暇は、ゆっくり、だらけてみてはいかがでしょうか。。。







2014年8月2日土曜日

ベストミックス

「省エネ住宅の今後」   前 真之氏(東京大学教授)


先日、セミナーを受けてきました。

現在、日本のエネルギー自給率は、4%。

【ドイツ30%、アメリカ70%、中国90%】

今後、海外の事情に左右されるエネルギー料金。

ガスにする? オール電化にする?と考えてきたエネルギー
ですが、電力・都市ガスの自由化が進むと大きな変化が
出てきそうです。

光熱費は、暮らしの中で大きな出費の1つです。

熱源の交換を考えている場合、

将来のリスクも考え、ハイブリットな暮らしを、是非、お薦めします。