日本酒の3大産地と聞かれて、どこを思い浮かべますか?
1位 「灘の酒」で名高い兵庫県
2位 「伏見」の京都
3位 新潟
そして、4位は埼玉です。【びっくり!】
1900年頃には300を超える蔵元があったとされていますが、
現在はその約1割程度に減っています。
現在、埼玉県酒蔵出荷量の8割を占めているのが
「小山本家酒造(さいたま市北区)」です。
http://www.koyamahonke.co.jp/index.html
小山本家酒造さんの特徴は、
「すっきりとしているが、後味はしっかり残る。
ただ、あえて個性が強くなりすぎないようにしている」そうです。
埼玉県の出荷量が多い特徴として、県内を流れる荒川や利根川の
伏流水は酒づくりに適した軟水が多く口当たりの良いまろやかな
お酒をつくることが出来るところにあるようです。
「住」はもちろんのこと、「食」に関しても地域、地元のものを
食していきたいと思います。
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