7月末日に締め切りが早められた住宅エコポイントが終了します。開始当初、効果を疑問視された住宅エコポイントですが、予算未達が通例の住宅補助政策にあって、住宅エコポイントは成功の施策であったと感じます。
「エコカー減税」「家電エコポイント」「住宅エコポイント」の3つの需要開拓策の成功の秘訣はやはり分かりやすさでした。どうすれば、いくら得をすると言うこと。
住宅エコポイントの後継政策が検討を進められています。新たに講じられる支援施策は、既存住宅・リフォームの2分野に対象を限定すると見られています。
今後のリフォームは、性能(耐震・省エネ・バリアフリー)の向上はもちろんのこと、女性の好むキーワード「可愛い・素敵・綺麗」を考える。インテリア・おしゃれ・ファッションなど、消費者のリーダーである女性の流行をリフォームに取り入れることも大切かと思います。
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