2013年7月31日水曜日

子孫に家は残さない??

今、急ピッチに進む少子高齢化に伴い
いろいろな仕組みが、登場してます!


自宅に住みながら家を担保に老後の
資金を借りる「リバースモーゲージ」が
最近、日本でも広がりつつあります。

7月29日に「みずほ銀行」がメガバンクで
初めて取り扱いを始めるほか、複数の
地方銀行も参入を検討している状態です。

 
 
 
夫婦や単身で暮らす高齢者世帯は、2011年で全体の23%
高齢化の加速で20年には、30%強に達する見通しです。
 
少子化で、自宅を継ぐ人が、居なくなっている現状。
別の形で活用するなど、地域の資産としてうまく循環させていくことを
考えていく必要があるようです。
 
 
 
◆イベント情報◆
 
 




「第35回 たたら祭り」
                                                                                   8月3日(土) 8月4日(日) 川口オートレース場にて

松見工務店さん出展に、お手伝いにて参加してます!

お近くの方、是非遊びに来てください!(8月4日 夕刻 花火大会開催)


 
 
「堂平イベント」 (NPOモクイエ)
 
8月25日(日) 

ときがわ町、堂平天文台で、木工教室開催です!
夏休みの思い出に!
【事前、申し込みが必要となります】


                
      
                               
       





2013年7月27日土曜日

住宅を循環させよう!

これからの、世の中を考え、
住宅を貸す、借りるということも普通になる
時代が来るかもしれません。

マイホーム借り上げ制度

一般社団法人移住・住み替え支援機構が運営する
「マイホーム借り上げ制度」は、50歳以上のシニアを
対象にマイホームを借り上げ、賃貸住宅として転貸する
システムです。シニアライフには広すぎたり、住み替えに
より使わなくなった家を、子育て世代などに賃貸します。



家は人が住まないと傷みます。
このような制度を利用し、短い期間でも人に貸すことで
家の価値を維持することも大切です。


家を社会的な財産と考え、循環させていくことを
考えていく時代になってきていると思います。


今の問題は、20年経つと家の資産価値がゼロになること。

もっと問題なのは、新築から数年たった家の資産価値をはかる、ものさしが
ないこと。

国では、このような問題解決に向け、制度を作成中です。











2013年7月20日土曜日

コレクティブハウス

最近は、暑さにも、少し慣れてきた気がします!

暑さ対策は、いろいろありますが、
大切なのは「気の持ちよう」ではないでしょうか?

今回は、ご存じの方も多いと思いますが、
今後、考えられる新たな住まい方の形、
「コレクティブハウス」をご紹介します。

今後、私たちは空前の少子高齢化社会を迎えます。

家族、仕事のあり方も変わりつつある現在、男女が共に
参加する社会が望まれています。

コレクティブハウスとは、それぞれが独立した専用の住居と
みんなで使ういくつかの共有スペースを持ち、生活の一部を
共同化する合理的な住まいのかたちです。

 
 
上の写真は、東日暮里にある日本初のコレクティブハウス
「かんかんの森」です。
 
 
 
今後、世代を超えて支えあう仕組みが、必ず大切になります。
 
 
「心地よいつながり感」のあるコレクティブハウス。
 


1度、じっくり見学してみたいと思います。




2013年7月13日土曜日

地産地消レストラン

県産食材を使った地産地消レストラン
コバトン食堂」が先月、伊奈町の県民活動センター1階に
オープンしました。

店内のいたるところ、コバトンで溢れています。

メニューも多彩で、麺類、丼もの、定食と迷ってしまいます!



今回は、「彩の国県活定食」780円を食してきました。
埼玉県産の小松菜、サツマイモの天ぷら、刺身など、見た目以上に
ボリュームがあり満足の定食でした。




この県民活動センターのすぐ近くに、当社の配送センターが
あり、今年も、9月1日(日)に「感謝祭」を行います。

現在、社員一同で準備中です、ご近所の方のご来場を
心よりお待ちしております!

2013年7月5日金曜日

最近の読書

もう、梅雨明け、まじかでしょうか!

暑い日が続きます。

最近の読んだ本をご紹介。

その1
「無力 MURIKI 」 五木寛之 著
 
大変奥深い1冊。 自力でもなく、他力でもなく、その先に「無力」という
世界がある。この不安定な時代において「無力」という考え方を
持つことの大切さを教わりました。
 
その2
「コミュニケーションの教科書」 新将命 著
 
 
私が、尊敬している経営者の1人です。 今まで、出版された
「〇〇の教科書」シリーズは、ほぼ購入しています。
リーダーの教科書、働き方の教科書等、そして、私の読本ベスト10に
入る「経営の教科書」は本当に参考になります。
コミュニケーションについては、この中でも繰り返し書かれています。
 
『ビジネスの失敗の80%はコミュニケーション不足の不備に起因する』