埼玉県の発表によると、CO2(二酸化炭素)を主とする温室効果ガスの
2010年度の県内排出量は4,008万トンで過去最少だった2009年度に
比べ131万トン増加しました。
主な原因は、猛暑による冷暖房需要の増加や経済活動の回復が影響したと
考えられます。
排出量を部門別に見ると、「家庭部門」が前年に比べ6.9%増となっています。
現在、我々もスマートハウス、太陽光発電など、エネルギーを効率的に活用できる
ように取り組んでおります。
エネルギー問題に関しては、今後も最新機種が出てくると思われますが、
そもそも、日本の一般的な家庭には「節約」「もったいない」という感覚や
生活習慣が備わっていると思います。そのような生活習慣を子供たちが
持てるような社会にしていきたいものです。